2010年 10月 30日
秋色カンバス
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台風14号が近づき、雨風が強かった今日は、日立市で行われている写真展を二つ見学してきました。
一つは、茨城県美術展覧会委員を務める福田先生の個展である、"福田 仁 寫眞展"
もう一つは、日立製作所創業100年記念として日立市郷土博物館で行われている、"写真家ユージン・スミス -東洋の巨人・日立をとらえた眼-" 東京都写真美術館コレクション展

地元の写真家として活躍されている福田先生の作品展は、やはり身近な視点で捉えた作品が多く、とても共感ができます。
また、被写体を選ばず、表現方法も豊かですので見ていても飽きることがありません。

一方、ユージン・スミス氏は言わずと知れた、世界的写真家集団マグナム・フォトの正会員。
戦争写真家として知られる一方で、1961年に日立製作所を撮るために来日し、約1年間日立の工場や街、そして働く人達を撮りました。
その中から、90点が今回の写真展に展示されていました。
戦争写真家のイメージとは違い、人間性や生活の表情の表現が多く、違った一面を見ることができました。

二つの写真展を見て感じたのは、やはり美しいプリントは観る事が一番の勉強になるという事。
特に、ユージン・スミス展では、小さいプリントながらも存在感のある作品は凄いと言わざるを得ない。

撮るだけではなく、観ることにも時間をかけないと写真の表現力は養われないですね。
今日は、充実の一日でした!
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by chihiro426c3 | 2010-10-30 18:50 | ネイチャー


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