2008年 05月 30日
失うは易し

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今日の一枚は、私の通勤路。
タイトルは、『失うは易し』
毎日この川に架かる橋を渡って通勤をしています。

小学生のときにこの川でよく魚釣りをしました。
鮒や鯉そしてキレイな水にすむタナゴもたくさん釣れました。
また、夏の暑い日等は川の中で水遊びをした記憶が有ります。
当時の土手は全て土で、くねくねと曲がり、近くに小さな三日月湖もありました。

それから時が流れ、川幅を少し広げ、土手の一部はコンクリートになりました。
近くの汚水を流す水路も設けられ、川は一気に汚れました。
今では、少しは川の汚れも良くはなりましたが、川遊びどころか、魚釣りをする人の姿も見ることができません。

今でも見ての通り、小さな川です。今、その川の川幅拡張工事を行っています。
既にこの写真を撮っている橋の反対側は土手はきれいにコンクリートで固められ、今までの2倍以上の川幅になっています。
この拡張工事は、大雨による川の氾濫を防止するための工事だそうです。
しかし、私の知る限りこの川が氾濫したところを見たことがありません。
逆に周りの田んぼの水があふれ、川へと流れ込む姿は過去に何度か見た記憶があります。

川幅を広げる理由が私には判りません。
それどころか、大雨の日には田んぼからあふれた水が大量に押し寄せ、濁流となってこの川を流れていく姿が想像できます。

小さな川のままではいけないのでしょうか?
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by chihiro426c3 | 2008-05-30 21:01 | 自由写真


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