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2008年 09月 30日
天上の花

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昨日はコーヒーを飲んでゆっくりとしたので、今日からまたいつものペースで。

「曼珠沙華」は“天上の花”の意味があります。
「おめでたい事が起こる兆しに、天から赤い花が舞い降りてくる」という仏教の経典によるらしい。

あいにくの曇りの日。期待していた燃えるようなキレイな赤が出ない。
でも、そんな場合には気持ちを切り替えて別な撮り方を。

薄日の影に隠れる太陽を花のバックに隠す。
雲に隠れていても太陽のある場所は明るい。
この明るさを利用すると、花は見事なシルエットになって浮かび上がります。
雲を入れずに直接太陽を入れると、フレアやゴーストが出てしまい、きれいなシルエットにはならない。

標準ズームの35mm付近で、絞りF5.6で撮影。
露出は花のシルエット部で測ってプラス0.3EV。

CANON DPPを使い、ピクチャースタイルは”風景”、ホワイトバランスを”太陽光”、色の濃さは”標準”、シャープネスは”無し”。
トーンカーブを使い暗部にほんの僅かなマイナスを加えて現像をしました。
下部の草が思った以上に入り込んでしまったため、若干のトリミングを施しました。

形に特徴のある花はシルエットでも存在感を示す。
こんな撮り方も面白い。

ちなみに、撮影時の格好は殆ど匍匐前進(ほふくぜんしん)のような格好・・・・
人に見られないように、素早い行動も重要である(笑)
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by chihiro426c3 | 2008-09-30 00:48 | ネイチャー
2008年 09月 28日
ピント合ってる? それとも外してる?

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久々にCoffee break。
手持ちマクロの限界に挑戦!(笑)

朝露を浴びた彼岸花。
しべ先端に付いた球状の小さな水滴にピントを合わせてみた。

マクロレンズをMFにして、フォーカス位置を最短距離に固定。
自分で動いて被写体との距離を変えながらのピント合わせ。
自分の位置が1mmずれるとピントが合わない。
神経をピント合わせに集中。

5枚ほど撮って諦めた。
息を止めすぎたため酸欠状態。
体力が続きません(笑)
朝撮影の忙しい時間なのにこんなことをして一人で遊んでいます(笑)

CANON DPPを使い、ピクチャースタイルは”風景”、ホワイトバランスは”オート、色の濃さは”標準”、シャープネスは”無し”。
トーンカーブを使い、明部にプラスを、暗部にマイナスを加え、コントラストを上げて現像を仕上げました。
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by chihiro426c3 | 2008-09-28 13:27 | Coffee break
2008年 09月 27日
幾千の赤

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初めて撮影する場所。
無名な場所のため、撮影に来る人はいない。
まして、朝などは誰も来ない。
よって、この彼岸花を独り占め(笑)

望遠レンズを持っていなかったため、マクロレンズで代用。
明るい単焦点の中望遠レンズと考えれば、マクロレンズも活躍の場が広がりそうです。

明るい赤で露出を測り、露出補正無し。
絞り開放ではちょっと辛いので、F4まで絞る。

CANON DPPを使い、ピクチャースタイルは”風景”、ホワイトバランスは”オート”とし、トーンカーブを使い中間域に若干のマイナスを加えました。
色の濃さは”標準”、シャープネスは”無し”で現像を仕上げました。
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by chihiro426c3 | 2008-09-27 15:15 | ネイチャー
2008年 09月 26日
真東から昇る太陽

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今日の一枚は彼岸花。別名、曼珠沙華。
その他にも、死人花、地獄花、幽霊花等、不吉な名前が多い。
こてはこの花が、リコリンを多く含む有毒植物であるからといわれています。
水田の畦や墓地に多く見られるが、ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物から防ぐことや、土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、人手によって植えられたため。
毒植物を使った昔の人の知恵は凄いと思います。

土手の上部に咲いているのを下側から狙い、太陽の光を入れて逆光で撮影。
絞りはF11で撮っていたと思っていたが、間違ってF5(泣)
花の赤を残すため、プラス2EVの露出補正を加えて撮影。

ピクチャースタイルは”風景”、ホワイトバランスは”オート”
彩度は”標準”、シャープネスは”無し”
今回も、JPEG撮って出し。
良い色に仕上がりました。

彼岸には太陽が真東から昇り始めますので、彼岸花と合わせて、タイトルにしてみました。
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by chihiro426c3 | 2008-09-26 21:19 | ネイチャー
2008年 09月 24日
真心込めて and 嬉しいお知らせ
今日は嬉しい報告から。
フォトコン誌のフォトコン・スクール ネイチャーの部の12月号で銅賞の通知を頂きました。
作品は、4月23日のブログに載せた、『桜の品格』と同じ被写体。
水面に落ちた桜の花が一箇所に集まった作品。
朽ちた花の中にあって、一輪だけキレイに正面を向いている一枚。
ブログでは少し広めに撮りましたが、今回は部分的に切り取った構図。
久々のデジイチでの受賞です。
11月20日発売です。よろしかったら皆さん誌面でも見てください。

これで、今年一年の挑戦が終わりました。
年間の得点は最終的に9点。
年度賞には届きませんでした。
残念ですが、これが現実なんですね。
でも、自分としては年間の最多得点であるとともに、年間を通して毎月最終予選通過以上の結果を残せたことが何より嬉しい結果となりました。
一年間、審査していただいた選者の辰野先生に感謝したいと思います。

そして、また新たな一年間の挑戦が始まります。
来年度の選者の先生もフォトコンの卒業生である米美知子先生。
今年度までは、ネイチャーの部と自由の部の両方に応募していましたが、来年度はネイチャーの部一本に絞って挑戦したいと思っています。
来年こそは、年度賞を狙いたいです。


フォトコンの話はここまでで、今日の一枚(笑)

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白い花はやはり難しい。
一般的には白い部分で露出を測り、プラス1.7~2EVといわれている。
だから、白い花を撮る場合には、プラス1EV~2EVの間で露出をばらしながら撮る事が多い。

今回は手持ち撮影のため、露出が良くてもピントが合っているとは限らない。
露出をプラス補正するに従いシャッタースピードは遅くなる。
露出はプラス1.7EV程度が良いと思っていたが、プラス1EV以外はPCで見たら、微妙にピントが全滅(泣)

仕方が無いのでプラス1EVにDPPを使い、プラス0.3EVを加え、更にトーンカーブで明部に若干のプラスを加えた。
白い花、やはり手ごわい相手である。

ピクチャースタイルを”忠実設定”、ホワイトバランスは”オート”
色の濃さは”標準”、シャープネスは”無し”で現像を仕上げました。
昨日のコスモスと比べるとずいぶんと雰囲気が違います(笑)

そして、いつものようにタイトルで悩む。
写真とにらめっこ(笑)
一生懸命撮った。それをタイトルに表わしたいが言葉が出ない。

こんなときは、PCで検索するに限る。
”コスモス”で検索すると、花言葉が出てきた。
「少女の純真」・・・・私には似合わない(笑)
「真心」・・・おっ、これ良いかも!
一生懸命撮ったということを組み合わせて、タイトルは『真心を込めて』に決定。

撮影→現像→タイトル→ブログへエントリ
一連の作業は面倒だが楽しみでもある。
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by chihiro426c3 | 2008-09-24 20:41 | ネイチャー
2008年 09月 23日
秋桜

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今日の一枚はコスモス。
秋の青空に映える白い花。

今朝は久しぶりに良い天気でしたので、カメラのセッティング少し変更。
通常は、ピクチャースタイルは”忠実設定”にしていますが、今日は”風景”
青空が映えるように、PLフィルタを使い、青空が強烈に出るように調整。

標準ズームの最広角側、絞りをF11にセット。
青空で露出を測り、マイナス0.3EV。

久しぶりの、JPEG撮って出し。
リバーサルのような青空が気持ち良い。

今日から、暫くは秋の花をお届けします。
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by chihiro426c3 | 2008-09-23 11:55 | ネイチャー
2008年 09月 22日
風が通った道

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今日からはまた普段の更新に戻ります。
今日の一枚は、近所の田んぼ。
先日の強風で倒れた稲。
まるで、風が通った道のようです。
稲刈り直前の農家の方にとっては傷痕のように感じるでしょう。

GX100の最広角側でF8.1まで絞って撮影。
久々にシルキーピックスを使い、テイストパラメータを”風景”、調子を”硬調”、カラーを”フィルム調V1”、ノイズリダクションを”高感度ノイズ除去優先”を選択しました。
仕上げにいつものCANON DPPでトーンカーブを使い、暗部にマイナス、明部に若干のプラスを加えて現像を仕上げました。
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by chihiro426c3 | 2008-09-22 18:14 | ネイチャー
2008年 09月 21日
写団”22 BLACK EYES” 2008写真展
今日は写真のクラブ員の作品を作者のコメント付きで一挙に紹介します。


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まずは、I坂さん。
タイトル:『青山通り散策中』 フィルム作品
作者コメント:ある日、青山通りを撮影しながら歩いていると、写真のような光景に出会いました。いかがですか?

我クラブの会長さんです。花写真から今回のようなストリート写真まで幅広く活動中です。




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I毛さん。
タイトル:『埋もれゆく』 フィルム作品
作者コメント:私の視点。そして私の撮る一枚。

女性会員。なんでもない被写体を作品に仕上げる視点は学ぶべきところが多いです。




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O内さん
タイトル:左『北国旅情』 右『東京浪漫』 デジタル作品
作者コメント:カメラ片手に旅に出る。被写体は、特別な物じゃなくていい。

フォトマスターEX認定の我クラブの顧問。私を含めクラブ員が学んだ写真教室の講師をしています。
どんなジャンルの写真でも評価してくれる頼もしい先生です。




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O武さん
タイトル:『混沌として…』 フィルム作品
作者コメント:混沌とした日々。漆黒の闇に閉ざされた街。これから何処に向かうというのか?新しい希望で満たされた心はあるのか?誰にともなく問いかけてみる。

女性会員。I毛さんと並んで、なんでもない被写体を作品に仕上げる。特に不思議な作品が多くいつも驚かされます。組写真のセンスは素晴らしいです。




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O田さん
タイトル:『眼光』 デジタル作品
作者コメント:目は口ほどに物を言うといいますが、言葉を言わずとも相手に気持ちを伝えます。それが、マネキン・ポスター・ワンちゃんであれ、瞳は怖くもあり魅力もある素晴らしいと思いませんか?そんな目力を写してみたかった。

正統派スナップ写真を多く撮ります。東京に出かけ、街中の若者を撮った作品は素晴らしいと思います。今回の写真展の案内葉書に使った写真もO田さんの一枚です。




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K野さん
タイトル:『咆哮』 デジタル作品
作者コメント:亡き親父のスピリットを胸に苦悩するモンスター栄光のHONDA DREAMあの輝きをもう一度…

専門は飛行機。他にも今回のように車等のスピード感溢れる作品を撮ります。アクロバット飛行での機体にある小さなビスをもぶれずに止めてしまうテクニックは凄いと思います。




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K林
タイトル:右『言葉に出来ない理由』 中『刹那主義』 左『reminisce』 デジタル作品
作者コメント:フォトコン誌の月例に挑戦中。応募とは別に撮りおろした特別な3枚。応募ではできない派手な色で仕上げてみました。




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S場さん
タイトル:『横丁そぞろ歩き』 フィルム作品
作者コメント:梅雨の晴れ間をねらって都内の横丁を、あまり力まず散歩がてら撮ってみた。近いうち同じ場所を早朝と薄暮の頃に撮ってみようと思う。

我クラブの自由さが気に入って昨年度後半に入会。このため写真展初参加。いろんな被写体に挑戦しています。




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H沢さん
タイトル:『躍動』 フィルム作品
作者コメント:夜が明けて池が少しづつ活気付いてくる様子を表現しました。

ネイチャー系がメイン。地元の小さな湖で水面の作品を多く撮っています。




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フリースペースを作り、皆で持ち寄った写真を飾りました。このスペースはテーマは無く、完全なフリー。
皆、好きな写真を飾らせて頂きました。


今年は活動を休止していますがもう一名会員がいます。カワセミを撮らせたら多分、右に出る人はいない。誰が見ても驚くカワセミ写真を撮ります。


写団”22 BLACK EYES”は現在10名で活動中。
来年も写真展を開催します。
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by chihiro426c3 | 2008-09-21 16:09 | 写真クラブ
2008年 09月 20日
今日はフォトコン発売日

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今日は、20日。フォトコン誌の発売日です。
今月は、フォトコンスクール・ネイチャーの部で銅賞を頂きました。

作品は、いつも行く蓮池でGX100を使って撮った睡蓮。
タイトルは、『雨に輝く華』

一見すると普通の写真。
でも、良く見てもらいたいのは構図。
GX100の最広角側で寄って撮影しています。

池の中から撮影したのではありません(笑)
池の淵から膝を付いて、手を思い切り伸ばして片手で撮影(もちろん、ノーファインダー)。
雨上がりの蓮池で、ほとんど腹ばいになって、もがきながらの撮影でした。
おかげで、かなりズボンが泥だらけ。
誰か見てたかな?見られていたらかなり恥ずかしい(笑)
帰る途中のコンビニの外にあった水道をお借りして泥を落とさせて頂きました。
撮影は大変でしたが、こうして銅賞を頂いたので思い出深い一枚となりました。

CANON DPPのトーンカーブを使い、明部にプラスを加え現像を仕上げました。

ちなみに、この一枚。
選んだまでは良かったが、プリントが上手くいかず一苦労。
10回以上プリントをしなおしまして、やっと、出来上がった一枚。
選者の辰野先生からは「中景を焼きこんでいる? 過度の誇張をは現実感が薄れるとのコメントを頂きました。
やっぱり、明部へのプラス補正がいけなかったのか?
過度にならないように注意をしてはいるんですが、次回からの注意点とさせていただきました。



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続いて、フォトコンスクール・自由の部。
二次予選通過に名前がありました。
作品は、新国立美術館で撮影した一枚。
タイトルは、『溢れる光』
これも、GX100 の最広角側で撮った一枚です。

局面を持った柱に沿って並べられた椅子。
その形が面白くて撮りました。
黒い座面で露出を測り、プラス1EV露出補正をして撮影。
シャッタースピードは、1/8秒。
かなり無理な条件でしたがGX100は写し止めてくれました。

CANON DPPのトーンカーブを使い、中間域に若干のプラスを補正して現像を仕上げました。
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by chihiro426c3 | 2008-09-20 22:40 | フォトコン関係
2008年 09月 20日
reminisce

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楽しかった思い出。
この車は若い恋人達が乗っていたのか?それとも家族が乗っていたのか?
バックに見える空間は、きっとこの車が走ってきた道なんだと思った。

標準ズームの最広角側、ボディ意の赤で露出を測りマイナス0.7EV補正。
CANON DPPを使い、ピクチャースタイルは”クリアー”、ホワイトバランスは”太陽光”。
トーンカーブを使い、中間域にマイナスを加えました。
色の濃さはプラス3、シャープネスは無しで現像を仕上げました。

この一枚も、3日間撮影地に通い100枚近く撮影しました。
最終的にはボディの光沢を表わすために雨中で傘をさしての撮影となりました。



写真展で展示させていただいた3枚、如何でしたでしょうか?
3枚とも時間の経過を意図して撮った作品です。
そして色はかなり派手目の色で仕上げました。
3枚とも派手な色となるピクチャースタイルの”クリアー”を選び、なおかつ色の濃さを上げて仕上げました。
現実からはかけ離れた色ですが、表面がぬれている事で、光沢を感じる仕上げになりました。
また、シャープネスをかけていないので、ガチガチ感が無く写真らしさを残してくれています。

現実と非現実の狭間の色。
私自身、不思議な色に挑戦させて頂きました。
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by chihiro426c3 | 2008-09-20 00:38 | 写真クラブ