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2008年 06月 21日
小さな好奇心

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5月23日に写真クラブの皆さんと東京へ写真展の見学と撮影会に出かけてきました。
(写真展の感想はMoreをどうぞ!)

撮影会の場所は代官山。
田舎者の私は名前は聞いたことはあるが、行った事が無い(笑)
お洒落な街だという事は聞いたことはありますが、さてどうなんでしょうか?
クラブのメンバーに案内されて恵比寿駅からしばし歩いて小奇麗な街に到着。
どうやらここが代官山らしい。

なるほど、若い女性のグループや恋人達がたくさんいました。
それに、歩いているおじさん達もちょっとお洒落かな?
う~ん、やっぱり水戸とはちょっと(いや、ずいぶんと)雰囲気が違うみたいです(笑)

さて、今回の私への指令(誰から?(笑))は、人を真正面から撮ること。
苦手な写真の特訓ですね(笑)
人を正面から撮るためのアイテムはやはりGX100。そして今回もこのGX100が大活躍してくれました。

今まではファインダーを覗いてピント合わせをしてシャッターを切っていましたが、今回は殆どがノーファインダー撮影。
GX100にはマニュアルフォーカス機能があります。この機能を使い、3mにピント位置を固定。
そうすれば、ピント合わせをせずに撮影が可能。
最初はこの3mの距離感がつかめず苦労しましたが、慣れてくると楽しい。
カメラを胸に下げ、3mくらいに人が来たときにシャッターを切る。
歩きながらでも、バシッバシッ撮る。気が付いたら、400枚以上撮影していました(笑)

また、途中でバッテリー切れを起こしてしまいましたが、GX100は乾電池駆動も可能。
移動途中のコンビニで仕入れた単4乾電池で撮影を続行出来ました。

撮影した写真の8割以上は人の顔が写った写真。
さすがにブログでは紹介できませんので、顔の写っていないのを何枚かを何日かに分けてアップしたいと思います。

最初の一枚は、お母さんと小さな娘さん。
娘さんが何かを見つけて座り込み。
お母さんは本当は急ぎたかったみたいですが、手を繋いだままずっと待っていました。

娘さん、優しいお母さんで良かったね!







さてさて、観に行った写真展は、三軌展とJPS展。
JPSと比べると、三軌展の作品はかなりおとなしい。
というか、JPS展の入賞作品はどれもレベルが高い。

文部科学大臣賞受賞作の「光のなかの家族」等は作品としての素晴らしさだけでなく、大伸ばししているのにも関わらず、隅々までピントが合っている。
これは、実物を見てみると驚きものです。

また、金賞受賞の伊藤吾郎さんは、2006年度のフォトコン誌の中上級コース「自由の部」での年度賞1位の方です。
フォトコン誌を卒業しても活躍されている一人ですね。

その他入賞・入選者の方、244名の作品を隅々まで見せていただきましたが、このレベルの高さはには、度肝を抜かれました。
私も、一昨年に一度だけ応募しましたが見事落選(笑)

公募展には殆ど応募したことの無い私ですが、いつか再挑戦してみたいと思っています。

by chihiro426c3 | 2008-06-21 21:10 | スナップ・ショット


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